budding edge 1 振り返り

久しぶりのイベントを開催しました。
新たに始めたAI寺子屋 – budding edge – という学び合いの場です。

今回のテーマはセカンドブレインの構築でした。

第二の脳を作ると、どのAIを使うときでもゼロベースからのチャットではなくなります。
日常のメモやブログ、ツイート、読書メモ、AIとのチャット履歴、ふとした思いつき。
それらのデータは全て自分自身の資産となり、セカンドブレインの成長へと繋がります。

ブレインの役割を果たすのがobsidianというメモアプリです。

これまでは企業に渡していたデータをobsidianとAIが把握可能なマークダウン形式のファイルにすることで、それらは全て資産になります。

例えば、10年前ぼくはどこで何をして何を思っていた?とAIに聞くと、
obsidian の倉庫から該当するデータを探し出して提示してくれます。

記念すべき第一回目はお二人の方に来ていただけました。
感謝です。

セカンドブレイン構築以前に、
パソコンが苦手、AIでどんなことができるか知りたいという方でした。

まず、必要な道具のインストールから始めました。
antigravity、obsidian、教材の3つです
※教材リンクは紹介(アフィリエイト)リンクです

antigravityをダウンロードすると、あれ??ぼくのと見た目が違う。
IDEのはずなのに、2.0とほぼ一緒?
知らないうちにantigravity IDEは2.2になっていて、ぼくのは2.1でした

あららー。パッと見直した感じだと教材にも反映されていません。
2.1のUIに戻そうとしてみたのですが、すぐにはわからず。
AIの操作でわからない時は、AIに聞く!スクショを送る!これですね。

obsidianのダウンロードも、CPUによって2つ用意されています。
ぼくはMacですが、Windowsの方はどちらを選べばいいのか迷いそうだと思いました。
みんながみんなCPUの種類を把握しているわけではありませんよね。

教材をダウンロードするにはbrainでアカウントを開設しなくてはなりません。
クレカを入力すること、ネットで決済すること、しかも使い慣れているサイトではなく初めてのサイトということで不安や抵抗感があったように思います。

「この教材を使わないとセカンドブレインは作れないの?」
という良い質問がきました。
いいえ、そういうわけではありません。と答えました。

教材として使わせてもらった「メモが資産になる!Antigravity × Obsidian で第2の脳を構築する完全ロードマップ」で配布されているデータは、いわば秘伝のタレみたいなものです。
著者が試行錯誤して作った「obsidianをセカンドブレインにする為の技術」を暖簾分けしてもらうような。
ホットケーキを作る時にホットケーキミックスを使う手軽さに似ています。

使い慣れてきたら、薄力粉で作れば良いし、米粉に変えてみるとか、砂糖を普段使っている粗製糖にして量を減らしてみる、等々すれば良いと思います。
ぼく自身、ここ最近はantigravityではなく、claudeで動かしています。
claudeでobsidian vaultを開いて、/today-startや/weekly-reviewをAI秘書にしてもらっています。

理由はclaude Fable5が頭良いからです。fableでホームページを作り直したり、saasのようなものを作ったりとclaudeの使用時間が長くなると、日誌もclaudeでつけたくなりました。

2時間では足らなかった今回の寺子屋。
今後は、セカンドブレイン構築下準備の回や、
マンツーマンのプランも用意しようと思いました。

自分の役目をまた一つ見つけることができました。
これはとても嬉しいことです。
必要としている方に喜んでもらえる何かが自分にもできるという喜び。
それを見つけられたことが今回の学びです。

次回AI寺子屋 – budding edge – の開催日時や、
マンツーマンレッスンのご案内はまた後日お知らせします!
メルマガに登録してくださると情報を見逃しませんので
もしよろしければ。 https://flow-yamagen.com/mail-magazine/

少し長いですが、名前の由来を書きますね。

budは芽(buddingで芽吹き)、edgeはフチを意味します。
英語では最先端という意味で Cutting Edge という言葉が使われますが、
日々の暮らしに余白を生み出して豊かにするための道具としてのAI活用
を学びあう場所という意味で 「Budding Edge(芽吹きの縁)」 という言葉を作りました。

イベント名を考案中、10代20代の人にも届くような名前にしたいと思った時にスタンフォード大学のティナ・シーリグ教授の言葉を思い出しました。

"Uncertainty is the essence of life, and it fuels opportunity."
(不確実性こそが人生の本質であり、機会の燃料だ)
——ティナ・シーリグ『20歳のときに知っておきたかったこと』(What I Wish I Knew When I Was 20)

シーリグ教授はほかにも、機会は自分の机の向こうや建物の外、すぐそこの曲がり角など往々にして目の前にあること、コンフォートゾーンの外側へ踏み出す小さなリスクを取ることの大切さを語っています。

そしてedgeには複雑系の科学で言うカオスの縁という意味を込めています。
不安定という安定は不確実性こそが人生の本質であるという言葉と共鳴します。

安定という幻想を捨て、変化を味わい、仲間と一緒に楽しむ姿勢に年齢は関係ないと思います。
AI寺子屋は、先の見えない曲がり角に一歩踏み出す勇気を応援する 「Budding Edge(芽吹きの縁)」 です。

次回のAI寺子屋 – budding edge – お楽しみに!
(ひでお