今年もおかげさまで田んぼ作りワークショップfarm flowを始めさせていただきました
新規の方が3名「ついに田んぼできる!」という熱意やワクワク感で初心を思い出しました。
ありがとうございます。
ぼくも始めたばかりの頃は、福岡正信・川口由一、岩澤信夫、本田健二さんといった自然農法系の著書は勿論、慣行農法に関する情報も読み漁り、試してきました。
自然農VS慣行農法とせず、JAの慣行農法に関する情報もそれはそれで人間の知恵で勉強になります。
それでも除草剤や農薬を使いたいとは一度も思ったことはありません。
あそこの田んぼにあった農作業と、農作業以外の営みのバランスをとることが自分なりの自然農だと思っています。
否定よりも創造を。
お互い様で愉快な野良仕事したいと心新たにしました。
1年間よろしくお願いいたします!
今回は、
・燻炭作り
・苗代の下準備
・電柵の設置
・水路の確認
をしました。
それぞれの感想です
・燻炭作り
半壊した燻炭器では上手くいきませんでした。
やはり壊れた道具では手間ばかりかかるので、作業の前に点検と確認が必要ですね!
お借りした燻炭器で何とか出来ました。ありがとうございました
・苗代下準備
自然農の畑歴10年以上の新メンバーさんの畝作りを見せていただけました
手で整地するやり方で、土で手荒れしない方には良いなと思いました
大変勉強になりました。一から学び直すつもりで見せていただきました。
みんなで草を取り、播種の準備を終えました
・電柵の設置
1人1本の設置で1周で終えることができました
全部で6本ありますから、これまで6周していたわけなので協働作業の可能性を感じました
・水路
来年からは、雪が溶けたら夕方に堰をし朝に堰を外す、という日々の水管理をしていこうと思いました。そうすることで冬季湛水は維持できそうです
これからのシーズンは、作業前に堰き止め、作業後に堰を外すようにしようと思います。
日中は川下へ水がいくようにすればご迷惑もかけないはずなので。
ぼくは毎年何か新しいことを試しています
今年は2つ
・直播をしてみます→巨大苗代のイメージです
・SRI農法のやり方をもう少し忠実に真似てみます→これまではなんとなくSRIでした
当日いただいた質問にあらためて
・品種は何ですか?
滋賀旭、亀の尾、満月餅、緑餅、ハッピーヒル、朝紫の6種類です
・なぜ機械を使わないのか?
自分の足許を見つめ直したいというところです。現代社会批判や因果律の原因を他者に見るのは簡単ですが、では自分はどうなのか?自分が生きていく上で大切にしたいことは何か?と自問した中で20代の頃に得た自分なりの回答は福祉と農でした。機械化は大量生産と効率化を可能にしますが、それによって失われたものの中にこそ自分が考える豊かさがあると思ったからです。
最初は草刈機も使わないでしていましたが、子供達が遊びに来るようになって、蛇やマダニが住みにくい場所にしたいと思うようになりました。耕作面積が拡がり、潜み場をなくす草刈りもするようになると、他のことを差し置いてまで手刈りでしようとは思いませんでした。
・種籾はどこから?
滋賀旭・友人
ハッピーヒル・知人
緑餅・のうけん(山科)
満月餅・郡上のナチュラルファームcocoroさん
亀の尾・不明(京都のタネの交換会)
朝紫・不明(タネの交換会かのうけん)
・苗代の大きさ
1反2畳3合
1反分の苗を、畳2畳分の苗代に、3合種籾を蒔いて育てます
田植えの間隔は45cmx45cmで、1本植えです
・タネの選別
バケツに水をいれます
そこに、種籾を入れます
沈んだものを使います
何年か塩水選も試しましたが、稲刈り時に威勢の良い稲を種籾用として刈り取っているので、塩水を使うほどでもないかなと今のところ思っています
・タネの浸水
水温12度くらいで1週間
水は毎日交換します
鳩胸になればOK
・播種の時期
今年はなんとか4/11(土)に間に合わせたいです
したくてもできないこともあります
失敗こそ勉強です
お互い様で1年、楽しみましょう!
(ひでお
